本日、お休みを頂戴しておりますトモです。
いそいそとブログを続けて書いております。
さて、いよいよ着物教室にも通い始め、
本格的に着物を一人で着付けるために勉強と準備を
進めておりますが、
前回、少しふれました『長襦袢』についてです。
着物の下に着る長襦袢(必須アイテム)ですが、長襦袢の色にも着物的ルールが
あることをご存じですか? (ワタクシは知りませんでした‥)
◆喪服・留袖は基本的には白色の長襦袢
◆訪問着・付下げ・小紋・紬などは淡いピンクやイエローなどの色つき長襦袢
簡単に分けると↑こんな感じで、適切な長襦袢の色というのがあるようです。
とは言え、近頃はそこまで気にして着付ける必要はないらしく、
あくまで「チラ見せのオシャレ」なのだそうです。
貧乏人としましては、何枚も長襦袢を買う余裕もないので
無難な白の長襦袢で(先日購入)しばらくは頑張ります。
あと、長襦袢に衣紋をぬくための『衣紋ぬき』や
着付け終わった後に襟元の崩れを直す『ちから布』などのちょっとした工夫をこらした方が
より着付けがしやすいようです。