最近、お茶会への出席が増えてきて、着物がたくさん必要になったというお客様がいらっしゃいました。
お茶会にも、初釜、月釜、利休忌、、、また大寄席の茶会などもございます。それぞれの格式を考えて、色留袖や訪問着や色無地などを着用します。お稽古でしたら、小紋や紬などのカジュアルな普段着でもいいでしょう。帯も袋帯にするのか、名古屋帯でいいのかTPOを弁える必要があります
最初は、そういった難しさに頭を悩ませたりしますが、慣れてくると、少しずつ楽しさに変っていくものです。
まだ、お茶会などに参加されたことがない方がいらっしゃいましたら、市民茶会などからデビューされてはいかがでしょうか?
お茶会への出席が増えてきたという先のお客様は「お茶会って、要するに和風女子会よね。おしゃれができて楽しいわ」と仰っていたことが印象的でした。